「弁護士バー」、12日にオープン=東京・渋谷に「身近な存在」(時事通信)

 弁護士がバーテンダーになり、もっと身近な存在に−。こんなコンセプトのバーが12日、東京・渋谷にオープンする。弁護士会は法律に抵触する可能性があるとして計画段階で警告したが、バーテンを務める弁護士は「違法にならないよう配慮した。理解は得られると思う」と話している。
 3日会見した外岡潤弁護士(29)らによると、バーの名は「リーガルバー六法」。京王線渋谷駅近くのビル3階に、最大席数30席を用意。弁護士らが設立した社団法人と民間企業が共同経営する。バーテンの弁護士は当面外岡弁護士1人で、数人の従業員とともに接客に当たる。
 バーをめぐっては、外岡弁護士が所属する第二東京弁護士会が昨年12月、「弁護士資格のない者が依頼人と弁護士を仲介し、報酬を得ることを禁じた弁護士法に違反する可能性がある」と自制を求める書面を提出している。
 こうした指摘や客のプライバシーなどに配慮し、店内での法律に関する会話は世間話程度とし、個別の法律相談は禁止、弁護士も無報酬にした。バーでの会話をきっかけに個別の相談を後日、別の場所で行うことは可能で、その際の契約料などは弁護士の報酬となる。
 外岡弁護士は、「これまで弁護士は敷居が高いイメージが強かったが、バーという気軽な場所で身近に感じてほしい」と狙いを強調する。
 一方、第二東京弁護士会の中條高昭副会長は、「バーが実際どういう形になるか把握してないのでコメントできない。事実関係を調査した上で対応を決めたい」と話している。 

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「危険物質投与」容疑で拘束=毒ギョーザ事件の元臨時従業員(時事通信)

 中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、有機リン系殺虫剤メタミドホスを混入したとして中国で身柄を拘束された天洋食品(河北省石家荘市)の元臨時従業員呂月庭容疑者(36)=同省出身=は、「危険物質投与」容疑で拘束されたことが27日、分かった。警察庁刑事局幹部が明らかにした。
 警察庁は同日、同庁幹部を早期に中国に派遣し、捜査情報の確認や今後の協力方針などについて協議する方針を固めた。
 呂容疑者は中国警察当局に、職場での待遇や同僚の従業員に対する不満を晴らすため混入したと供述。事件に使ったとみられる注射器2本が下水道から見つかったが、混入時期や場所、方法、共犯者の有無など詳しい供述や状況は不明で、警察庁は引き続き情報提供を求めている。
 事件では千葉と兵庫両県の3家族計10人が中毒に陥った。呂容疑者への刑事処罰も焦点だが、日中間では容疑者の身柄を引き渡す条約が結ばれていないため、呂容疑者は中国国内で刑事責任を追及される見通し。 

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雑記帳 発車ベルが球団歌に 楽天のホーム球場最寄り駅(毎日新聞)

 JR東日本は26日、プロ野球・楽天のホーム球場「クリネックススタジアム宮城」の最寄り駅である仙石線・宮城野原駅の発車ベルを「楽天イーグルス球団歌」(羽ばたけ楽天イーグルス)に変更した。

 楽天の飛躍を願うとともに、球場を訪れるファンを盛り上げる。この日は、球団マスコット「クラッチ」が一日駅長を務め、記念セレモニーで発車ベルを押した。メロディーは約7秒間流れる。

 楽天は昨季、球団初のクライマックスシリーズ進出を果たしたが、今季は既に3連敗。歌詞に「銀河鉄道は願い乗せ」とあるが、ファンと発車ベルの後押しで、日本一までノンストップ!【垂水友里香】

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鶴見緑地線事故 列車往来危険容疑で捜査 大阪府警、関係者ら事情聴取へ(産経新聞)

 大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線で15日朝、大正発門真南行き始発電車がポイントを損傷し、終点で停車していた別の電車の約70メートル手前で緊急停止した運行トラブルで、府警捜査1課が列車往来危険容疑を視野に捜査を始めたことが27日、分かった。乗客約20人にけがはなかったが、運転指令員と運転士の複合的ミスで衝突や脱線の危険を生じさせた疑いがあるとして関係者から事情を聴く。

 市交通局によると15日午前5時半ごろ、始発電車が京橋駅を出発した直後に自動列車制御装置(ATC)のブレーキが作動し、発車できなくなったことがトラブルの発端となった。

 運転指令員は運転士にATC解除を指示、最高速度を40キロに制限して再出発させた。

 ところがその後、運転規定で定められたポイント手前での停止や、緊急時の手動信号による発車合図、ポイントの正確な切り替えなどが行われず、鶴見緑地駅手前のポイント損傷と門真南駅での電車同士の“ニアミス”を引き起こした。このため同線は約5時間20分にわたり運行を見合わせ、約5万7千人に影響した。

 捜査1課は、運転指令員が運転士に必要な指示を出さず、運転士も指示を受けずに運行を続けたため、脱線や衝突の危険が生じたとみており、市交通局から運転規定や事故現場の見取り図などの提出を受け、経緯を詳しく調べる。

 このトラブルで、近畿運輸局は脱線や衝突事故につながる恐れがあったとして、市交通局に対し事故原因や再発防止策について報告するよう指導。市交通局は調査対策委員会を設置し、緊急の再発防止策などをまとめる。

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愛子さまを市民ら歓迎=皇太子ご一家、静養で長野に(時事通信)

 皇太子ご一家は24日、静養のため新幹線で長野県入りされた。同県北部に1週間程度滞在し、スキーを楽しむ予定。
 あいにくの雨の中、途中のJR長野駅に到着したご一家を大勢の市民らが出迎えた。愛子さま(8)は右手にバッグを持ちコート姿で、学校生活に不安感があることが明らかになってから初めて公の場に姿を見せた。ご夫妻はにこやかに手を振り、愛子さまと車に乗り込んだ。 

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東アジア共同体、5月具体化=鳩山首相が取りまとめ指示(時事通信)

 鳩山由紀夫首相は19日午前の閣議で、持論の東アジア共同体構想について「日本を開くという考え方に基づき、大胆かつ積極的にスピード感を持って立案、実行し、より幅広い分野で具体的な取り組みを推進してほしい」と述べ、5月末までに具体化するよう指示した。
 首相は具体的な検討課題として、経済連携協定(EPA)の推進、地球温暖化対策を含む環境問題での地域協力、防災協力、海賊対策、文化交流などを列挙。特に6月に具体策を取りまとめる新成長戦略の柱の一つである「アジア太平洋自由貿易地域」(FTAAP)構築を視野に入れた取り組みを求めた。 

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渋谷の路上で首にはさみ刺す クラブでトラブルか(産経新聞)

 15日午前4時55分ごろ、東京都渋谷区宇田川町の路上で、通行人から「人が首を切られた」と119番通報があった。警視庁渋谷署によると、男性介護士(31)が男に首の左側を刺されており、重傷を負った。男は逃走し、同署は殺人未遂事件として捜査している。

 同署によると、2人は近くのクラブで開催されたイベントに参加しており、店内でトラブルになったとみられる。路上で口論を始め、男が突然、男性をはさみで刺したという。はさみは近くの路上から見つかった。

 逃げた男は25歳くらいで、身長約180センチ。がっしりした体形で、黒の短髪という。

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<北野武さん>初の展覧会、パリで(毎日新聞)

 【パリ永田晶子】パリのカルティエ現代美術財団で9日、映画監督でタレントの北野武さんの展覧会の内覧会が行われた。北野さんが描いた絵画約50点のほか、オブジェなども展示している。会期は11日から9月12日まで(月曜休館)。

 北野さんの展覧会は日本、海外を通じて初めて。優れた現代アートの紹介で知られる同財団が要請、5年がかりで実現した。記者会見で北野さんは「絵はペンキ職人だったおやじの影響を一番受けた。自分が楽しいと思うことを作品にしたので、みんなに共有してもらえれば」と話した。

 展覧会のタイトルは「絵描き小僧」。会場には原色を使った素朴でユーモラスな絵画や、顔が花で体が動物の不思議なオブジェ、巨大な恐竜の置物などが並ぶ。「ビートたけし」名義で出演したテレビ番組を放映するコーナーもあり、海外では知られていないコメディアンとしての活動にも焦点を当てた内容になっている。

 パリのポンピドー芸術文化センターでは11日から約3カ月間、過去の監督作品を上映し、複数の雑誌が特集を掲載するなど同国では北野さんへの注目が高まっている。

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「谷垣氏除き一新を」 自民若手ら来週申し入れ(産経新聞)

 自民党の若手国会議員らが、主な党幹部の交代を求め、来週中に谷垣禎一総裁に申し入れをすることが11日、分かった。山本一太参院議員らが「党の現状を打破しなければならない」として賛同者を募っている。ただ、「総裁選でわれわれが選んだ谷垣氏はしっかり支えなければならない」(山本氏)として、谷垣氏らの一新を求める与謝野馨元財務相らとは一線を画す姿勢を示している。

 一方、谷垣氏は11日の記者会見で、党内で高まる執行部一新の声に対し「直ちに刷新するようなことは考えていない」と否定した。与謝野氏と会談する可能性も「会う必要があれば会うし、必要がなければ会わない」と述べるにとどめた。

 与謝野氏らの言動は、同日開かれた主な派閥の総会でも取り上げられた。

 伊吹派会長の伊吹文明元幹事長は「谷垣さんがああいう人柄であることは、みんな当然わかっている。自分の立場は部外ではなく、部内で話さないといけない」と与謝野氏らに自制を求めた。同時に、川崎二郎国対委員長らを念頭に、「再三(国会運営で)チョンボしている人が、『後ろから鉄砲を撃って』などとテレビの前で言っちゃ絶対いけない」と批判した。

 谷垣氏の出身派閥である古賀派会長の古賀誠元幹事長は「後ろから切りつけるようなことは絶対あってはならないが、執行部も毅然(きぜん)としなきゃいけない」と述べた。

 与謝野氏は、党政務調査会の中に発足した「安心社会研究会」の初会合に会長として出席したが、終了後、報道陣の取材に応じないまま党本部を後にした。

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 社団法人日本イベント産業振興協会(東京都)は9日、第5回日本イベント大賞に「市制施行120周年記念 第12回松山『俳句甲子園』全国高等学校俳句選手権大会」(主催・NPO法人俳句甲子園実行委員会)を選んだと発表した。正岡子規や高浜虚子ら多くの俳人を輩出し、小説「坊っちゃん」の舞台となるなどした文学的土壌を生かし、市内の商店街を舞台に、市民を巻き込みながら審査する地域密着型の一面と、予選会を通じて全国に活動を広げた波及力を評価。「俳句で戦うという新しさと質の高さが光るイベント」と絶賛し、大賞に選出した。大賞には08年9月から09年9月に行われた全国のイベントのうち150作品の応募があった。

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